一、播磨名所を ヨイヨイ 巡りてみれば ア ヨーイセー トーコセ その名高砂相生の松 ソラ ヤートコセー エーイヤナ ソリャ アレワイイナ コレワイイナ ソリャ ヨーイ イトセー
幟唄

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二、鐘はあかつき尾上の松は 霜はおけども葉は深緑
三、曽根の天神日笠の山に 松に千年の世に名を残す
四、固い誓いの石の宝殿は よそに聞こへて名も龍が鼻
五、国も豊かな太平の世に 深く寝入りし手枕の松
六、朝日かがやく二見の浦よに 二見かきとて名物ござる
七、加古の渡りの船こぎ出て 音に聞こへし響きの灘や
八、印南大塩うらうら々越えて 八家の地蔵の仏をたのみ
九、あふの松原神風強く 恋の浜辺にたつ身のつらさ
十、かちん染めなる鹿間の浦や 塩屋垂水の磯伝いきて
一一、杖は桜木花さきそめて 目をば明石の人丸の神
一二、霧の中漕ぐ漁りの舟は はるか淡路の島がくれ行く
一三、廿五番の清水寺は 千手観音その御嶽山
一四、法の花山春秋ごとに 枝葉栄えて谷間は茂る
一五、廿七番札うつ書写の 松の緑にふく山おろし
一六、五穀豊穣守らせ給ふ 神の御庭の広峰山を
一七、祈り増位のその山つづき 月も照りそう有明の峰
一八、裾に風羅堂翁の塚へ 露を手向ける破蓑と笠
一九、男山から姫山見れば 空に輝く白鷺の城
二十、皿は九つお菊の屋敷 数をよむたびのう情けなや
二一、主に忠義の誉れも高く 47士の木像ならべ
二三、宝の明神小五月まつり 年に二度さく白藤の花